
Toa
2024年入社

Shuto
2024年入社

Yoshikazu
2025年入社

Yutaka
2025年入社
この座談会は2025年9月に行われました。文中の入社年次などはすべて当時のものです。


2024年入社

2024年入社

2025年入社

2025年入社
この座談会は2025年9月に行われました。文中の入社年次などはすべて当時のものです。
——みなさんにとって、寮はどんな場所ですか?
Yutakaすごくバランスのいい場所だと思います。1人になりたい時は自室でプライベートを楽しめばいいし、誰かと話したくなったら、ほかの寮生といつでも話せる。じつは、入寮するまでは「プライベートなんて全然ないんだろうな」と勝手にイメージしていたんです。でも、そんなことはまったくなかった。
Toa部屋が別々なので、暮らし心地としては1人に近くて。でも、共用部に行けばほかの寮生がいて。
Yutaka寮ではあるけれど、一人暮らしと寮生活が半々。そんな感覚です。
Shutoマンションを借りて1人で住むと、プライバシーは保たれるけれど交流がしにくい。かといってシェアハウスでは、交流が多いかわりにプライベートが制限されてしまう。寮は、両方のいいところだけを併せ持っている。
Yoshikazu僕は入社1年目ですが、先輩たちに緊張するようなこともなくて。強制参加のイベントがあるわけでもない。居住スペースと共有スペースの切り分けがしっかりされていますよね。

Yoshikazu部屋の居心地も、とにかくいいですよね。
Yutaka設備も何不自由なく、会社からの期待に背筋が伸びます。
——具体的には、どんな設備が?
Toa家具でいえば、デスクと椅子、ベッドは備え付けです。洗濯機も部屋ごとに1台ずつ。バストイレは別で、浴室乾燥機もついています。自然と、家事の習慣が身についた気がします。
Yoshikazu僕が何よりびっくりしたのは、IHクッキングヒーターが2口あること。スーパーも近くにあるので、自由に料理できる環境が本当にうれしい。
Shuto料理をつくりあったりもできるよね。「いまからこれ作るけど、食べたい人いる?」ってメッセージをみんなに送って、お裾分けして。
Toaデスクも椅子も使い勝手が良いんです。1日中、黙々と仕事をしていても苦にならない。まわりの音も響いてこないから、静かで集中しやすいんです。共用部にはワーキングスペースもあるんですが、在宅勤務で仕事をする場所は自室に決めています。

——ほかの施設についても教えてください。
Yutaka誰かと話したくなった時にはラウンジによく集まりますね。いま座談会が開かれている、まさにこの場所です。「ちょっと飲まない?」とか「テレビ見ない?」とみんなを誘って。キッチンがあるので、簡単なものならつくれますし。
Shuto誰かがマグロをたくさん持ってきて、みんなで料理したこともあったよね。あとは、寮生が企画したイベントが開かれることもあって。
Yoshikazu僕たち入社1年目と、先輩との交流イベントが開かれたのもこのラウンジですね。先輩たちが企画してくださったんですが、そのイベントのおかげで距離がぐっと縮まった。
Yutaka先輩たちと一緒にいても、寮のラウンジだと自然とオフの気分になれます。
Shuto僕はジムをよく使いますね。誰かを誘って一緒に筋トレすることが多いです。仲間がいたほうがトレーニングの質が上がるし、補助し合えるし。ただ、ついついおしゃべりに熱が入って、そのついでに筋トレやってる、みたいになる時もありますけど(笑)。
YoshikazuToaさんの話に出てきたワーキングスペースもいいですよね。1人で広々と使えるブースがいくつもあって、モニターもちゃんと1台ずつ用意されていて。オフィスと同じレベルで業務ができてしまう。
Yutakaジムもワーキングスペースもガラス張りに近くて、外から中がよく見えるんです。それがいいんですよね。誰かが勉強していたり、トレーニングしたりしているのがよくわかる。あ、自分もがんばらなきゃと、モチベーションになる。結果的に、お互いを高め合えているんじゃないかと思います。
Shuto勉強もトレーニングも、何をするにしても仲間がすぐ見つかる。一緒に打ち込める。そのワクワク感が、僕にとっての寮生活かもしれない。

——寮生活によって、みなさんが得たものとは?
Shuto2つあります。1つは交流ですね。さっきの話とも重なりますが、何をするにしても、いい仲間がいつも近くにいる。だからこそ、どんなことも一緒にがんばれる。家事を含めて、すべてを自分でやっていく必要があるからこそ、生きるためのスキルが身についたんじゃないかと
Toa得るものばかりだよね。
Shutoそう。家族以外のすべてがここにあると言ってもいいくらい(笑)。だから、いつか退寮する時が怖くて。
Toa僕は、「自分の生活をデザインできる自由」です。何もかも揃っているからこそ、それをうまく使えば生活のクオリティをものすごく上げることができるし、逆に漫然と過ごせてしまう面もあって。その意味では、じつは自律がすごく問われている。それも寮で暮らす醍醐味だと思います。
Yutakaちょっと照れくさいですけど、人とのつながり。それも、一生続くようなつながりを得られたのかなと思っています。一緒に食事をしたり、筋トレをしたり、仕事の場だけではできないような関わり方があって。ソファでゴロゴロしながら、思いっきりリラックスして仕事の相談ができる場所なんて、寮のほかにはちょっと思いつきません。
Yoshikazu大きなことを言えば、社会人生活を送るうえで大切なものを得ているのかなと思っています。まずは大前提である健康。寮は自炊の環境が充実しているし、自分のスペースでゆっくり休むことができる。食事と睡眠といえば、健康的な生活の条件ですよね。さらにいえば、寮が会社に近いおかげで時間も十分にある。
Yutakaその時間で体を鍛えてもいいし、朝、ゆっくりしてもいいし。
Yoshikazuそれから、コミュニケーション。仕事において何よりも大事なのがコミュニケーションだと思っているんですが、ここまでにも話に挙がった通り、ここには人間関係を築くための機会がたくさんある。入社1年目の、まだまだこれから仕事に慣れていく自分にとっては、とてもありがたい場所です。