PEOPLE
  • #新卒入社
  • #総合職
  • #コーポレートスタッフ部門
  • #入社5~10年目
  • #グローバル研修

入社直後から、
総合商社に必要な「足腰」を鍛える。
財務・経理のプロに育つ。

Takehiro

コーポレートスタッフ部門
IR・SR部
群馬県出身
総合職 新卒採用 2018年入社
※所属・プロフィールは取材当時のものです

自己紹介

私が商社パーソンを目指したきっかけは、父です。家具の輸入販売を手がけ、世界各国を飛び回っていた父の姿を幼少期から見ていたことで、自分も世界を舞台に仕事がしたいと思うようになりました。 念願かなって三菱商事に入社し、最初の5年半は本店経理部門へ。予算策定・決算の取纏めや、案件審議等を担う管理部で、財務・経理の知識を活かして営業部門をサポートしました。その後、1年間はベトナムの不動産子会社に出向。CFO補佐という、経営陣に近い立場でトレイニー経験を積みました。この経験がきっかけで、さらに視野を広げて全社経営を学びたいという思いが強まり、現在は希望がかなってIR・SR部に所属しています。これまでとはスケールも求められる知識も異なる中で悪戦苦闘しながらも、日々やりがいを感じています。

新卒で財務・経理の仕事を手がける魅力

三菱商事においては、ある分野のみに特化して極めるスペシャリストではなく、汎用性のある知識とバランス感覚を備えたゼネラリストが求められていると感じています。ゼネラリストを目指すうえで、財務・経理の知識は「足腰」ともいえる素養。どの分野で、どんな仕事をするうえでも必要です。新人の頃からこの素養を身につけることができるのが、最大の魅力ではないでしょうか。

また、特に管理部においては若手が多いこともあり、知識の習得に応じて、裁量のある業務も任されるようになったり、担当する業界や商材もフレキシブルに変わっていったりします。財務・経理の切り口から、商社が扱う世界中のさまざまな事業を俯瞰的に見ることができるのも魅力だと感じます。

経歴

入社動機

父親のように世界を舞台に仕事がしたいという思いと、かつて明治維新以来の近代化に大きく寄与した、商社の根本に流れる“国を豊かにする”というDNAに感銘を受けて総合商社を志望。その中でも、海外拠点が世界中に広がっており、組織やヒトを重んじる社風の三菱商事であれば海外で活躍できるチャンスがあると確信し、入社を決意しました。

入社前

生い立ち

群馬県の田舎で一人っ子として生まれる。両親が会社を経営していたこともあり、祖母と過ごす時間が多く、おばあちゃん子な幼少期。

小学生

ほとんどの時間をそろばん塾と家で過ごすような内気な小学生時代を過ごす。父親の仕事に付き添いで初の海外(香港)を経験し、この頃から海外への憧れが芽生える。

中学時代

親にお願いして人生初の海外留学(スイス・イギリス)を経験。海外で働くことへの憧れが強まる。少しずつ社交性を身に付ける。

高校時代

幼少期に大学病院で手術を受け、命を救われた経験からその大学への縁を(勝手に)感じ、第一志望に据えて受験勉強に励む。内気な自分を変えたいとの思いから友人と漫才をはじめ、文化祭で披露する。

大学時代

念願の志望校に入学するも、大学デビュー失敗。その後、徐々に友人が増えていく中で性格がポジティブに変わっていく。早い段階から商社一筋の就活に没頭し、縁あって三菱商事から内定を得る。

入社後

2018年

<国内/本店/コーポレート(財務・経理)>

入社。新産業金融事業グループ管理部(当時。現社会インフラグループ内)配属。アジアの不動産事業を担当。国内のみならず、海外(東南アジアなど)の不動産の営業経理を担当し、“財経パーソン”としての足腰を鍛える。ビジネス英語に苦戦するなど、順風満帆とは言えない新人時代を過ごす。
2020年、一つの事業を点で見る仕事として国内リース事業を新たに担当しつつ、営業グループ全体を面で俯瞰する“計数総合”の担当になる。グループ全体のBS/PLを分析し、グループの経営状況を経営陣に提供することで経営補佐機能を担う仕事に面白さを見出し、徐々にやりがいと自信を感じるようになる。

2023年

<海外//事業会社/グローバル研修>

CFO補佐としてベトナムの不動産子会社へ派遣され、ベトナムの国としてのダイナミズムと事業経営の最前線に触れる刺激的な1年間を過ごす。言語や文化の壁に苦戦しつつも、これまで培った“会計”や“税務”等の財務・経理の考え方は“共通言語”であることを実感するとともに、改めて財務・経理の立場で経営に関与することの面白さややりがいを感じる。

2024年

<国内/本店/コーポレート(IR)>

本店に帰任。IR・SR部で投資家対応を担当。経営層のみならず投資家にも近い組織の一員として、主に投資家向けイベントの開催等に従事。1グループではなく全8グループを俯瞰し、経営陣と同じ目線で会社を理解し、考え、それを投資家に伝えるという仕事の難しさに圧倒されつつも、日々やりがいを感じながら奮闘中。

仕事

異動経験・出向経験

海外で働くことを長年夢見てきた私にとって、ベトナムでの1年間は非常にチャレンジングながらやりがいのある日々でした。アサインされた先は設立間もない会社ということもあり、財務・経理がメインバックグラウンドの日本人は私1人。さらにコーポレート部門は上司を除いて全員ベトナム人という環境の中で、最初はやや疎外感を感じ、周囲との信頼関係の構築に苦労しました。

その中で自問自答したのは「私はどうしたら認めてもらえるか」。本店の財務・経理を誰よりも知っているという強みを活かし、本店と事業会社の橋渡し役というポジションを担うことを意識しました。また、ベトナムであっても“会計”や“税務”の根本的な考え方は普遍であることに気づいてからは、管理部時代に培った知識や経験を意識的に共有することを心掛けました。

その結果、徐々に周囲から相談される機会が増え、任せられる仕事の幅も広がっていきました。また、業務外の場面でも、(関係ないかもしれませんが)現地ベトナム人スタッフがお弁当を少し分けてくれるようになったり、新年会の〆のベトナム語スピーチを行ったり、社員旅行でのダンスではセンターを務めさせてもらったり、会社の一員として認めてもらえた経験が自信にもつながりました。

記憶に残る上司の言葉

 

多くの上司・先輩に恵まれてきましたが、財務・経理のプロたる“財経パーソン”として生きていく上で必要な考え方として、最も印象に残っている上司の言葉は「常に振り子の真ん中にいなさい」です。本店と事業会社、管理部と営業部の板挟みにあうこともあり、それぞれの立場からいろいろな情報が入ってくる中で、何が正しく、自分はどのような立場で接していくべきか悩んでいた時、上司がかけてくれた言葉です。

さまざまな情報が入ってくる中でも常に冷静に物事を捉え、中立的な立場に立って判断し、時にけん制機能も担いながら正しい方向に導いていきなさいという意味が込められており、まさに“財経パーソン”としてあるべき姿であると感じました。今でも迷った時は、この言葉をよりどころにしています。

休日

休日の過ごし方

群馬出身ということもあり、温泉旅館巡りが好きです。友達と、または一人の時でも、温泉地に行ってリラックスしています。また、実家の両親が飼っているペット(LOVOT)を溺愛しているので、定期的に実家に帰省して可愛がっています。