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キャリアの自由度が導いた、
自分らしさへの原点回帰。

Minako

食品産業グループ
食料本部 穀物飼料部
福島県出身
総合職 新卒採用 2017年入社
※所属・プロフィールは取材当時のものです

自己紹介

小さいころから生き物好き。それが高じて、大学と院では環境系の勉強をしてきました。熱帯雨林研究を通じて、社会をよりよい方向にドライブできるようなインパクトの大きな仕事につきたいと考え、三菱商事を志望しました。

入社後は自動車事業本部に配属され、ラテン・アメリカの国々で産業と暮らしを支える日本車の販売事業に携わりました。入社7年目からは社内公募制度を利用し他グループとの兼務を行い、かねてからの興味分野だった農業・環境分野での新規事業に取り組みました。8年目には当事業を主管する食品産業グループに異動し、当事業を継続しつつ飼料原料のトレーディングにも従事しています。

社内公募制度を利用した経緯と魅力

社内公募制度については、もともと関心のあった分野であり、学生時代の専攻とも少し近い領域の事業だったために応募しました。自身の興味関心と仕事が重なることで、情報の吸収力や取り組む姿勢にも自然と熱が入り、非常にありがたい機会だったと感じています。

私の場合は、あまり関連性のない2つの事業を兼務する形となりましたが、それも視野を広げる経験になりました。仮により強いシナジーがある領域であれば、事業を多角的に見る面白さはさらに増すのではないかと思います。

兼務開始1年後、兼務先の新規事業により深く関わりたいという思いと、その主管事業部の業務自体にも魅力を感じたことから、今度は100%異動する形で、社内公募制度を再び利用しました。結果的に、私は「自動車」から「飼料原料」へと大きく領域を変えることになり、商品・業界・慣習・ビジネススキームすべてが異なる中で、一から学び直す必要があり、その意味では社内転職のような感覚だったとも言えます。一方で、会社としての基本的な仕組みや人とのつながりは変わらずあったので、安心感を持ちつつ、新たな挑戦ができたように思います。

大学院での経験はどのように活きているか?

大学院で得たものの中では、専門知識よりも、一般的なPCスキル(ExcelやPowerPoint)、情報の収集・分析・整理、英語といった汎用性の高いスキルが、日々の業務で役立っています。また、化学や生物の基礎知識も、取引先の技術的背景や課題を理解する上で助けになることがあります。

「これまでの経験を活かすこと」以上に魅力に感じているのは、日々新しいことに出会える環境にあるという点です。自分の知らない世界が次々と広がっていく感覚は、大きな刺激であり、やりがいの源になっています。

経歴

入社動機

川上から川下まで幅広く関与し、多様な課題解決や価値提供ができる総合商社の潜在力に魅力を感じていました。

たとえば、サステナブルな農法で生産された食品が、コンビニなどの大手バリューチェーンを通じて流通し、その価値が最終消費者に届いて選ばれる——こうした、生産から消費までを一貫してつなぎ、社会的インパクトを生み出すビジネスに携わりたいと考えていました。

中でも、「こんなふうになりたい」「こんな人たちと働いてみたい」と思える社員の方々と出会えたことから、三菱商事を志望しました。

入社前

幼少期

草むらにしゃがみ込んで、ずっと草花や虫で遊んでいる子だった。「海外」に漠然と心惹かれるも縁遠すぎて、英語を習得することがどういうことなのかさえ想像できなかった(ある日突然、話せるようになると思っていた……)。

高校生時代

いわゆる「進学校」ではない、近所の高校に進学。高校受験を通じて成績の伸びを実感したため、頑張れば世界が開ける気がして自学を続ける。とある財団法人の海外学生派遣プログラムに選抜いただき、アメリカ・カナダに1か月の短期留学&ホームステイ。街、食べ物、人々、全てが新鮮で、世界はこんなに広くて面白いのか!と気付く。

大学生・大学院生時代

初心である「生き物大好き」を思い出し、環境系の学部に進学。「海外に行きたい!」と、多国籍な留学生が所属する、熱帯雨林や森林管理を学ぶ研究室に所属。「アマゾン熱帯雨林が見たい!」が高じて、ブラジル・アマゾン地域に1年間留学する。

入社後

2017年

<国内/本店/事業投資>

入社。自動車事業本部(モビリティグループ)配属。チリでの自動車販売会社(事業投資先)管理を担当。

2020年

<海外/研修派遣先/研修>

1年間、グローバル研修生(語学研修)としてスペインへ。語学学校でスペイン語、文化、歴史への知見を深める。さらにメキシコでは実務研修を経験。事業投資であるトラック卸売販売会社で3か月間働く。

2023年

<国内/本店/事業開発>

東京からメキシコでのトラック卸売販売事業の事業投資先管理に携わりつつ、社内公募制度(Dual Career)を利用。大学・院での専攻であり、元々の興味分野でもあった環境・農業に関わる分野での新規案件を兼務。

2024年

<国内/本店/トレーディング・事業開発>

社内公募制度で兼業していた新規案件に更に深く携わるため、再び社内公募制度(Career Choice)を使い食品産業グループへの異動を決意。新規案件を継続しつつ、飼料原料のトレーディングにも従事。

仕事

記憶に残る上司・先輩

メキシコの事業投資先で出会った、社長として出向していた大先輩。実務研修中にお世話になりました。言語も文化も違う異国の地で、自動車という「人の命を預かる商品」とそのブランドを背負って会社をマネジメントすることは、非常に責任の重い役割だと思います。現地で信頼を得るには幅広い知識やハードスキルももちろん大切ですが、さらに強く印象に残っているのは、先輩のソフトスキルの高さ。たとえば、どんなことにも好奇心を持つ姿勢、自ら発信する力、メキシコへの深い愛着、遊び心を忘れないチャーミングな人柄——「この人と一緒に頑張りたい」「この人となら仕事がしたい」と思わせるような存在であろうとする姿勢に刺激を受けました。

仕事でやりがいを感じる瞬間

 

仕事でやりがいを感じる瞬間は、自分が「こうあったらいいな」と願う社会の実現に、少しでも貢献できていると感じられるときです。

たとえば、いま取り組んでいる新規案件も、事業としての価値はもちろんのこと、環境負荷の低減や地域創生といった観点からも、社会に新たな価値を生み出せると信じて取り組んでいます。その「意義」があるからこそ、日々頑張れるのだと思います。

もう一つ、自分のアイデンティティを持ってこの会社で働いていくことも、自分にしかできない挑戦だと考えています。

正直、私は根っからの「エリート」でも「秀才」でもないなぁ、と日々思います(笑)。毎日を一つひとつ、なんとか乗り越えているような感覚です。それでも、「あなたに励まされた」と言っていただけたり、「一緒に仕事ができてよかった」と受け入れてもらえたりすると、本当にありがたく、また前を向いて頑張ろうという気持ちになります。

休日

休日の過ごし方

気の置けない友人と、ランダムに面白そうなことにチャレンジするなどアクティブに過ごすこともあれば(最近はブナ林に行く途中で道に迷い、地元のおじいさんに助けてもらいました)、最低限の家事だけ済ませてたっぷり眠るという、ゆったりした休日もあります。また、心と体のバランスを整えるために、ヨガにはコンスタントに通っています。