三菱商事マシナリ株式会社

海外電力プラント第二本部 海外電力プラント第五部

松山 拓矢2014年度

新規受注した海外各国での発電・送電設備建設案件の契約遂行業務を行っています。

現在の仕事内容は?

私が現在所属している部署は、新規に受注した発電プラント建設・送電線敷設・変電所建設案件を契約通りに客先へ受け渡す為の商務関連業務を担当しており、現在5チームで編成されています。主な業務としては、通常2~3年をかけて更地から発電所が建設される迄の契約履行上想定されるあらゆる商務業務、例えば、日常的な客先との折衝、機器の輸出に際しての通関手続き及び通関関連書類の手配、納入した機器の据付を行う技師の現地労働許可証(ワークパーミット)等の諸手続き、代金回収、現地税務対応、契約履行上発生した問題に対する法的対応等々を行っています。契約の履行にあたっては、業務内容が多岐に亘っていることから、予測できない様々な問題が発生し、社内外問わず多くの関係者との協議が必要となります。その対応の仕方の質によって、関係各所からの信頼に値するかどうかも決まる為、常に全体感を持ってリードし、どのようにしたら"Win-Win"の関係を構築できるかということを意識しています。取引先との長きに亘る信頼関係を築く上で、非常に重要な役割・責任を負っている部署だと感じています。

仕事の面白さ・やりがい・達成感は?

他国の協業先や日本の協業先と共に「完工させる」という大きな目標に向かって日々切磋琢磨しているところにやりがいを感じています。もちろん順調にいくことばかりではなく、物事の大半がいかに問題に立ち向かうかであり、苦しい時間も多いですが、それが故に問題を上手く乗り越えられたときには、関係先と団結できたことによる達成感を感じます。私が担当している地域は中央アジアとアフリカ地域が主ですが、人々の考え方や商習慣が日本や欧米諸国とは大きく異なり、予定期日までにお金がなかなか入って来なかったりと大小問わず、思いもよらない様々なことが日常的に起きます。ですが、その問題一つ一つに対し、客先・メーカー含め関係者との対話を重ね、解決策を日々模索し、乗り越えられたときは団結感を感じます。私自身はまだ完工した案件を担当したことはありませんが、現在の案件を完工させるという目標達成に向け、またその喜びを皆と分かち合うべく、これからも業務に励んでいくつもりです。

学生の方へメッセージ

私は就職活動を始めた当初、商社とは全く違う業界を中心に活動していました。その中で、"自分がやりたい事"のみならず、"自分が将来なりたい自分"は何かを考えるに至り、検討する業界の対象範囲を広げることにしました。その結果、当社の存在を知り、私自身この会社に入ることで、将来自分がなりたい理想像に近づけると感じ、入社を決意したことを覚えています。皆さんも就職活動に際して、様々な観点・軸等があることと思いますが、将来のなりたい自分に目を向け、長期的な視点で考えてみることも大切だと思います。その為にも、自身で枠を設けてしまい特定の業界だけを見てしまうのではなく、様々な業界・会社の話を聞き、想像してみることが必要です。長い就職活動ですので、まずは行動をし、時には立ち止まって息抜きをしつつ、自身を見つめ直してみるのも良いと思います。皆さんが後悔のない選択ができる様、応援しています。